コンサート
今日は明後日のコンサートの最後のリハーサルがありました。
プログラムのメインはショパンのピアノコンチェルトの弦楽四重奏版です。
カルテット4人でやるので、オーケストラのような分厚さは当然ありませんが、フルートやクラリネットやホルンなど、大事なパートの音を4人それぞれに受け持つように書かれていて、ピアノ五重奏のような響きを楽しめると思います。
前半にはピアノ連弾、ピアノソロ、カルテットとあり、ピアノと弦楽器それぞれの響きも楽しめるプログラムになっています。
カルテットでラフマニノフのヴォカリーズを演奏しますが、このヴォカリーズは「歌詞を伴わずに母音だけで歌う歌唱法」という意味です。
ヴァイオリンやチェロなどでもよく演奏され、私も以前ピアノ伴奏で弾きましたが、弦楽四重奏での演奏もとても素敵な響きで、その中で、人の声のように、歌っているイメージをもって演奏しています。

アンサンブルの楽しみは、自分一人では出せない響きを作れるところにあると思います。
そして大事なのは相手の音をおたがいがよく聴き寄り添うこと。
相手がどう弾きたいのか聞き、自分がどう弾きたいか伝える。
自分にはなかったアイディアを知り、自分の中の音楽の幅が広がる楽しさ、
そんなことなどを感じとって楽しんでほしいという思いがあって、
レッスンではヴァイオリン2重奏の曲を取り入れたりします。
2つのヴァイオリンのために編曲されたものもありますし、
もともと2つヴァイオリンのために書かれた良い曲もあるんですよ!